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2014年8月3日日曜日

iPhone 6に望むのは、NFCとワイヤレス充電だけ

iPhone 6については、発表が9月16日、発売が10月16日と、だいぶリアルな情報が出てくるようになりました。

「iPhone 6」の詳細な発売日がリーク、発売は10月になる見通し - GIGAZINE


私のiPhone 5は2年目に入りますが、いまだ絶賛活用中であり、今のところ特に大きな不満がありません。

かつてのガラケーであれば、2年目にもなれば、ボディは傷だらけ、各ソケットのゴムは劣化してだらしなく伸び、OSの速度もがまんできないほど遅く感じられ、一刻も早く機種変したい! とい思うのが普通でした。

ところがiPhone 5は、元々金属製のため堅牢ですし、ケースさえ付けていれば、ボディにはほとんど傷がつきません。
またiOSは、アップデートを繰り返しても速度的に不満が出ることはありません。

iOSが進化して、Macとよりシームレスになることには大変期待していますが、これ以上、画面が大きくなることにはどちらかと言うと反対ですし、元々シンプルが売りのiPhoneにいろいろな付加機能が付くこともあまり歓迎しません。

それでも、以下の2つの機能だけは、iPhone 6に求めたいと思っています。


NFC


いわゆるおサイフケータイ機能ですね。
つい最近では、こんな噂も出ています。(ガッカリしたくないので、あまり信用していませんが。)

iPhone 6はNFCと802.11acに対応することがプリント基板画像流出で判明 - GIGAZINE

おサイフケータイとは少し違いますが、関西ではFeliCa機能を有しているJR西日本のICOCAという交通系カードがあり、これが極めて便利です。

全国の鉄道に乗れることはもちろん、エキナカのコンビニや、自動販売機でもこのカードだけで買えてしまいます。

こんなに便利な体験をしていると、これまで不便と思っていなかったものも不便に思えてきます。

例えば、ローソンやセブンイレブンといった各種コンビニ、各種ファミリーレストラン、各種ファーストフードショップ、こういったお店では、私はいまだに毎回財布を取り出し、小銭を数えて支払っています。

Androidであれば、このうちいくつかのお店では、スマホで決済できるのかもしれませんが、残念ながら今のところiPhoneはそれはできません。

iPhoneがNFCを搭載しても、上で挙げたようなお店ですぐに使えるようになるのかは分かりませんが、日本におけるスマホの一大勢力であるiPhoneがNFCを搭載すれば、国内の小銭の決済のトレンドは、NFCが使えるように大きく動くことが予想されます。

iPhoneは既に、ハードウェア的にはほとんど追加するものはないでしょうから、そろそろNFCを搭載する時期ではないでしょうか。


ワイヤレス充電


とにかく私は、めんどくさがりやなので、何事もワイヤレスが好きです。

早い時期から自宅はWi-Fi+ノートパソコンにしてきましたし、ヘッドホンはBluetooth、マウス、テンキーもBluetooth、iPhoneをiTunesで同期するときも、たいていはUSBケーブルを繋がずWi-Fi同期をしてしています。

そんな私にとって残るめんどくさい作業が、充電です。

何がそんなにめんどくさいの?、と言われればそれまでなのですが、iPhoneにLightningケーブルを繋ぐ手間を怠って、iPhoneを見ながら寝落ちして、次の日の出勤の電車では電池が非常に心許なくなっていることは一度や二度ではありません。

例えば、枕元にワイヤレス充電用のパッドがあって、寝落ちする前にそこにさえ置く環境になっていれば。。。

本当にダメ人間丸出しですが、とにかくあと欲しいのはワイヤレス充電です。

ワイヤレス充電で今、最も一般的なのは、Qiでしょうか。

Qi (ワイヤレス給電) - Wikipedia

しかし今のところ、iPhoneへのワイヤレス充電の噂は、あまり聞こえてきません。
残念ながらこれは次のiPhone 6sまでお預けでしょうか。