iPad Air、Retina iPad mini、新型MBP、OS Xまで! アップル新製品発表会をまるっと凝縮まとめ(8:20更新) : ギズモード・ジャパン |
最近の傾向のとおり、Appleの新しいデバイスの仕様は事前にダダ漏れ状態ではありましたが、iPadの薄型、軽量化や、iPad miniのRetina化など、多くの人の期待を裏切らない満足度の高い発表会だったと思います。
その中でいくつか気になったデバイスについて、ざっくりと感想を書いてみます。
薄く、そして軽くなったiPad Air
iPhoneが好きすぎる: 次と次と次と次に欲しいApple製品 |
過去のエントリでも書いていたように、私の今年の一番の本命は、大幅に洗練されたiPad。
数年前にRetina化され、このたび大幅に薄く軽くなったiPadは、おそらく一定の完成を見たといっても過言ではないでしょう。
それなら買うなら今でしょ! ということで、11月1日以降の販売状況を見ながら、なるべく早く手に入れたいと思っています。
しかし分かっていて悩ましいのはその価格。
16GB 51800円
32GB 61800円
64GB 71800円
128GB 81800円
価格と容量のバランスを考えると、32GBでしょうかねえ。
もう少し早く発表されていれば、円高効果で各タイプ5000円は安かったと思うのですが。。。仕方ないですね。
iPadにもApple Care? カバーや液晶シートの値段は? と考えると、際限なくお金が掛かりそうです。
遅れてやってきたiPad mini Retina
Nexus 7や、Kindle Fireが既にRetina化している今、今回iPad miniのRetina化は不可避だったと言えるでしょう。
このたび私はiPad狙いですので、iPad mini Retinaは特に食指は動きませんが、世間の多くの人にとっては待望の発表でした。
私にとって初めてのOSバージョンアップ OS X Mavericks
なんとバージョンアップ費用は無料! ということで、Macブログ界隈は賞賛だらけですが、実はiPhoneからアップル製品を使い始めて私にとっては、iOSのバージョンアップはいつも無料なので、それほど違和感がなかったりします。
この辺は、私がにわかAppleユーザーである証ですね。
遅ればせながら私のMacBook Airも、本日バージョンアップ。ダウンロード時間は別で、だいたいアップデートに40分ということでしょうか。
特に問題なく、バージョンアップ完了しました。
Windowsのバージョンアップと違って、比較的安定しているiOSのバージョンアップに近いものがあり、あまりバージョンアップそのもののトラブルは起きる予感がしなかったです。
Windowsと違って、バージョンアップ後に各種ドライバ探しに奔走しなくてもいいのが、垂直統合型ハードウェアのいいところですね。
変わったところといえば、今のところ気づいたのは、ドックに「Maps」と「iBooks」が追加されたことくらい。今もMarsEditを使いながらこのブログを書いていますが、良くも悪くも特に使い勝手が変わることもなく安定しています。
実際には、メモリやバッテリーを効率的に使う技術が投入されているということなので、ありがたい限りです。
ほぼそのままスペックアップしたMacBook Pro
大画面Retinaは魅力的なのですが、かばんにA4書類と同じ大きさで入るMacBook Air11インチにすっかり馴染んでしまった私には、選択肢に入りません。
Macbook Pro11インチなどというのが出たら考えなくもないですが。。
さりげにバージョンアップしていたiOS7.03
これも本日バージョンアップ。
見た目は変わりませんが、MacのSafariとiPhoneのSafariとで、ログインパスワードを同期できるicloudキーチェーンは便利!
あとiOS7になった時に、Spotlight検索でなぜかウェブ検索ができなくなってしまったのですが、なぜか今回それが復活しました。
ググる時にいちいちブラウザを立ち上げなくてもいいので、復活してよかったです。
MacBook Air Retinaはいつ?
まだ噂もうっすらですが、12インチのMacBook Airが開発されているとのこと。現行11インチのベゼルは、今となっては広すぎると思うので、そのスペースを利用して液晶のインチアップを図ってくれれば嬉しいです。
来年のMacBookは12インチRetina、現行Airより薄くて軽くなる、との「予測」が発表 : ギズモード・ジャパン |
しかしまだまだ本当にうっすらで、早くても来年のWWDCでの発表というところでしょうね。
とりあえずは11月1日のiPad Airの発売を心待ちにしたいと思います。