iPhoneが好きすぎる: iPhoneに0.2mmガラス製液晶シートを貼ってみた(貼ってもらった) |
普通の液晶シートが高くてもせいぜい1,000円までなのに対し、ガラス製シートは訳すくても3,000円以上と3倍以上しますが、その満足度も3倍以上と言って差し支えありません。
とにかくまさにガラスであるため、汚れも拭いたらスッキリと取れます。
一般的な液晶シートであれば、ちょっとずつ細かいすり傷が付いていくものですが、このガラス製シートはさすがの硬度9H、全く傷が付く様子がありません。
ところがこのガラス製シートを使い始めてから、iPhoneにのタッチ操作に若干の違和感を感じていました。
iPhoneアプリのインターフェースで、長押しという操作があります。
私が使っているアプリで言えば、例えばBB2Cで、あるレスについたコメントを見たい時、「コメント◯件」と書いてあるところを長押しすると、そのコメント一覧が見られます。
BB2C
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料
あるいはJanetterというアプリで、あるツイートのアイコンを長押しすると、そのユーザーをミュートすることができます。
Janetter for Twitter
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
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ところがこれらの操作の際、長押ししようとして力を込めると、指がグググッとずれて、アプリが長押し操作に反応してくれないのです。
最初は、この違和感の正体がなんなのか分かりませんでした。しかし何度もそのような状態になってやっと分かりました。
実はガラス製シートがあまりにツルツルすぎたのです。
そのため指で液晶に対して押す時に少しでも斜めを向いていると、力を込めた時に指がずれてしまい、iPhone側が長押しであると判断できないのです。
特に長押しする範囲が大きい場合はまだいいのですが、上であげたBB2Cの「コメント◯件」などは、文字の部分を押さなければならないので、慎重に長押ししなければなりません。
これまでの液晶シートでは、ありえなかった現象です。
要は良くも悪くもガラス製シートはすばらしくツルツルであるということです。
これまでガラス製シートの欠点は、落としたら割れることだけでしたが、こういう事もあるということで書いてみました。
なおこの現象は、あくまで私が使っている以下のガラス製液晶シートでの状況であり、その他のガラス製シートのことは分からないことを申し添えておきます。