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2014年2月11日火曜日

BIGLOBEのSIMの速度は、総じて下り5〜6MBpsでした

先日SIMフリーiPad Airに、BIGLOBEの格安SIMを挿して運用を開始したところです。

iPhoneが好きすぎる: SIMフリーiPad Airに、BIGLOBEのSIMを挿した!

本日はiPad Airを外に持ちだして、速度を測ってみることにしました。
ドコモの電波は、ほぼLTE、たまに3Gといったところです。
ちなみにうちのSIMは、SMSが付いていないSIMです。


速度を計ってみる


例によって、定番のSpeedtest Xで速度を測ってみます。

Speedtest X HD WiFi & モバイル スピードテスト App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料


自宅の周辺数キロ以内の、複数箇所で測ってみましたが、だいたい以下の様な感じでした。

 下り:5〜6MBps 上り:0.5〜1MBps

LTEにしてはちょっと遅い気がするな〜と思いましたが、以下の記事を参考に少なくとも下りはこんなもののようです。


ASCII.jp:2年縛りナシ! 月額980円の「BIGLOBE LTE・3G エントリープラン」が超お得 (3/4)


しかし上りは????

まあウェブをブラウズするにあたってはあまり影響は少ないでしょうし、実感としても何の不都合もありません。

高速通信の1GBというボリュームがどの程度なのかは分かりませんが、週末にちょっと持ちだしてどこでも快適に使えて、月わずか780円というのは、数年前を考えると夢の様な時代になりました。


今年はMVNO元年


かつてソフトバンクの孫氏が、ISDNからいきなり光ケーブルへの移行させようとするNTTに異議を唱え、メタルのADSLを推し進め、それにより日本のインターネット文化を一気に花開かせた出来事がありました。

しかし皮肉なことに今度は孫氏のソフトバンクを含む、ドコモ、auの3大キャリアが、日本のモバイル通信料金を高止まりさせています。

そんな中、かつての孫氏的な存在が現在のMVNOだと思っています。

MVNOはモバイル通信の自由度を、一気に広げるポテンシャルがあると思っています。

昨年は電子書籍元年でしたが、今年は間違いなくMVNO元年だと思います。

使い古されたフレーズで申し訳ありませんが、私も格安SIMで乗るしかない、このビッグウェーブに!