普段、iPhoneなどに関するマニアックな話は、周りになかなか話す人もいないため、その内容をこのブログで書きなぐり、クラウドへと吐き出しています。
ブログに書きたいネタは、普段から頭にいくらでも浮かんできます。
しかし、そのネタをエントリとして世の中に公表するためには、その思いを文章として書き綴る「一定の時間」と、「集中できる環境」が必要です。
「一定の時間」は用意しようと思えばできると思いますが、問題は「集中できる環境」です。
私は、マンションに小学生の男の子2人を含む家族4人で住んでいるため、なかなかその「集中できる環境」がありません。
今回は、そんな私のブログを書くのに集中できる環境探しについて、簡単に綴ってみたいと思います。
ちなみに、エントリを1本あげる時間は、だいたい書きなぐりで40〜50分で、たいてい別の日に冷静な目で見なおしてからアップしています。愛機は、Macbook Airの11インチなので、各場所は選びません。
書斎
まず普通に思いつくのは、自分専用の書斎でしょう。
リビングの喧騒から遮断された自分専用の書斎があれば、少なくともリビングよりは集中できるかもしれません。
しかし悲しいかな、狭い我が家において私はそれを所有していません。
まあ、普段ネットをしたりマンガを読むにしても、リビングでやっていますし、自分専用の書斎があったとしてもあまり使い道がありません。
子供達がリビングでワイワイやっている時に、自分ひとりだけブログを書くために書斎に引きこもるというのもなんだかなあ、という感じもします。
まあ、実際に書斎は持っていないので、ないものねだりなのですが。
現在小学生の子供が、将来大学に入って別居したら、そういうスペースを得られるのかも知れませんが、それってiPhone 20くらいが出る頃でしょうか。。。?
職場
職場で休み時間などに書くという人もいるでしょう。
しかし、私は上で書いたとおり、エントリを1本書くのに40〜50分掛かるため、昼休みの食事の余り時間では短すぎます。
そして何よりも、うちの会社は、会社のパソコンを私用に使うことを強く禁じており(たいていの会社はそうだと思いますが)、そもそもブログサービスへのアクセスは完全にシャットアウトされており、またメールも検閲されているので、例えば会社でエントリを書いて、メールで自宅に送れば完全にバレます。
ちなみにDropboxやEvernote、さらにはGoogleドキュメント、宅ふぁいる便といった、ファイルやテキストの共有サービスにアクセスできません。
ある意味、一番テキストを集中して打てるのは会社という環境なのですが、倫理的に、現実的に、それを実行するのははばかられるところです。
スターバックス
私は休みの日にたまに本を読んだり、勉強をしたりするのにスタバに行くことがあります。
iPhoneが好きすぎる: マカーといえばスタバ。スタバをもっとお得に利用したい! |
車で5分くらいのところに、ちょっと大きめのスタバがあるため、たまに気が向いたらそこに行き、資料や本を読んだり、英語の勉強をしたりしています。
そしてたまにMacbook Airを持って、ブログを書いたりもします。
正直、スタバは何か作業をする空間という意味では、かなりポテンシャルが高く、相当集中することができます。
実際にいくつかエントリを書いてみたこともありますが、なかなかの快適度です。
ただ、やはりブログを書くためだけにそこに赴くというのは、なかなか面倒です。
確かに、ブログを書く環境として相当のスペックはありますが、あくまでメインに据えることは難しいところです。
他の人は一体どこで書いているのか?
例えば、職業としてブログを書いている人は、それが仕事と言えるため、否が応でも書かなければならないでしょう。
それは、時間があろうがなかろうが、集中できる環境があろうがなかろうが、書かなければならないので、書くしかないのでしょう。
一方、不思議なのは、私と同じようにサラリーマンで、義務ではなくあくまで趣味として書いている人です。
私も、普段から多くの人のブログを読ませて頂いていますが、皆さん結構仕事が忙しそうであったり、お子さんがおられたりと、必ずしもブログを書くのに適していると思えません。
にもかかわらず、ほとんど毎日更新していたり、エントリもかなり長文であったりで驚いてしまいます。
もしかしたら、そういったパワーブロガーの方は、書く時間が極めて短い、修文が要らない、どこでも集中ができるなど、私と違う特化したスペックを持っているのでしょうか。
最近見つけた最適な環境は、お風呂!
そして、いろいろと悩んだ結果、最近見つけた場所はお風呂です!
普段は極めて早風呂なのですが、長風呂は長風呂で、長く浸かっているといい感じで汗がでてきて、デトックスしている気分になれます。(実際の効果は不明)
しかし、ただ長く浸かるだけだと、あまりにも手持ち無沙汰で難しいです。
そんな時、iPadがあれば、いくらでも時間が潰せてしまいます。
それの応用編として、先日、同じやり方でMacbook Airを持ち込んで、エントリを書いてみました。
これがなかなか当りでした。
湯船に浸かっているので、Macbookを触るしかやることがない。
また、テレビや子供の声など、他から邪魔が入ることがない。
お風呂の中なので、極めて快適な気温に保たれている。
問題があるとすれば、誰もが考えるとおり、精密機械であるノートパソコンをお風呂の環境に持ち込むことでしょうか。
しかし、世の中にはこの程度の湿度の国はあると思いますし、そういった国でもMacは動いていると思いますので、風呂にでも落とさない限り、そこまで神経質になることはないかなと思います。
留意すべき点があるとすれば、冬場に冷えきったMacbook Airを湿度の高いところにもってくると、結露することでしょう。
Macbook Airは、ゼロスピンドルのハードウェアであり、スピンドルのある製品よりは壊れにくいとは思いますが、さすがに内部の基盤が結露するというのは問題があると思うので、それは気をつけるべきと思います。
あいかわらず、不定期の気ままなアップではありますが、しばらくたまにお風呂でブログを書いていきたいと思っています。